”オーダースーツ”という選択肢

安全性、動きやすさ、重量、価格や最新のエアバックへの対応まで選ぶポイントは多くあります。

このサイトでは、多くのメリットを持ったオーダースーツメーカーを知ってもらうために、全国の業者を徹底的にリサーチしています。

”オーダースーツ”がつくれるメーカーはどれくらいあるの?

STAGE

国内、海外のメーカー、世界選手権、国際ロードレース選手権、国内ロードレース選手権

​また、ツインリンクもてぎ、筑波サーキットでのスポーツ走行、一般走行会で着用率の高いメーカをピックアップしています。

​レーシングスーツ選びのポイント概要

どのステージを目指しているか?

①一般走行会(ライセンス不要)

②サーキットスポーツ走行(ライセンス必要)

③国内ロードレース選手権

④国際ロードレース選手権

①一般走行会(ライセンス不要)

ブリジストン、ダンロップ、WITH ME・・・等が主催する一般走行会でレーシングスーツの着用が義務付けられています。安全マージンをとって走行といっても、クラッシュに巻き込まれる可能性もあり、やはりこのクラスでも適当にレーシングスーツを選んでよいわけではありません。

ここを目標としている方は、オーダーまで必須というわけではありませんが、体型が既製品ではフィットせず、走行中にどこか痛くなったりしびれたりすることもあるので、無理をして着用せず、自分の体に合ったレーシングスーツを作成しましょう。

​②サーキットスポーツ走行(ライセンス必要)

ここを走っている方はもう中級者に属します。一般走行会とのタイム差、速度域はかなり違ってきます。また、一般走行会で1日20,000円、サーキットライセンス走行では、5,000円と頻繁に走ることを前提としています。私自身、スポーツ走行を観ていると、転倒するライダーを1日に何名も目にします。古いレーシングスーツやMFJ公認でないレーシングスーツは安全面から言っても言語道断です。怪我をして入院、後遺症まで残る方を多く知っています。衝撃吸収などの点も拘りたいところでもあります。中級者でもありますから目標タイムなどを設定して走っていますので、当然のことながら動き易さや重量など気になってくるポイントでもあります。既製品よりも格段に動きやすいオーダースーツをお勧めします。

③国内ロードレース選手権、ツーリストトロフィーなどの競技

ここを走っている方は、上級者に属します。レースに出場するためには"MFJ公認"スーツが必須となります。古いレーシングスーツ、MFJ公認でない、破れているレーシングスーツでは車検を通ることが出来ません。競技に出場されている方は、多くの方がオーダーでレーシングスーツを作成しています。エアバックを後付けでリュックサックのように背負われている方がいます。自分も一度試してみましたが、速度域が高いところでは直線でもかなりの抵抗になりますし、コーナーでも​動きにくかったのを覚えています。エアバックは、怪我のリスクを大きく少なくしてくれるものです。はじめから、レーシングスーツに内蔵されているタイプのものを選ぶことをお勧めいたします。0.1秒を競う領域になるので、フルエギゾーストのマフラー同様にコストは多少かかってもレーシングスーツはオーダーするのが当たり前だと言えます。

③国際ロードレース選手権

ここを走っている方は、プロ、セミプロライダーに属します。トップチームでは勿論、下位チームであっても既製品を使用しているライダーは一人もいません。 メーカーと契約しているライダーは、日々レーシングスーツの改良を行い、製品にフィードバックしています。

ここでは、これ以上語る必要はありませんね。(笑)

 
 
 
 

​オーダーレーシングスーツ選びのポイント詳細

自分にぴったりのオーダースーツをどんな"評価基準"で選んだらよいか列挙してみました。

インナー取外(着脱)

ショルダースライダー

エルボースライダー

ネックAirBag

MotoGP AirBag

カンガルー皮革

内装補強皮革ボンディング

ケブラー糸ステッチ

ハードチェストガード

CE規格プロテクター

サーキットサポート

全てのメーカーが上記項目に対応しているわけではありません。衝撃吸収パッドの違いやネックAirBagには対応できるのかなど様々です。

衝撃吸収パッド


腰パッド、尾てい骨パッド、鎖骨、肩パッドなどレーシングスーツには、衝撃を緩和するパッドが各所に使用されています。
しかし、各メーカー「素材」が同一というわけではなく、衝撃吸収素材をしっかり使用するメーカーもあればコストダウンのために安い素材を使用しているメーカーも数多く見受けられます。

安全面に大きく差が出るポイントなので、ここは重要です。

 

 

RacingSuitから外して洗えることから「清潔」、内装プロテクター(パッド)管理も容易、リペア時も取り外しが出来るスーツは安価に対応してくれるなどメリットが大きい。 「スポーツ→発汗」と考えれば必須装備とも言える。 また、近年では背部に通気性に優れた3Dインナーを採用しているメーカーが見受けられる。

インナー取り外し

ショルダースライダー


Slipping(滑る) is Safte(安全)の考え方から滑る事によるカラダへのダメージの軽減とスーツの損傷を軽減に効果があると云われています。

その発端となったのは、鎖骨骨折の多数を占める原因が肩部(革)が路面にグリップしてしまいその軋みで折れると云われた事に起因します。
そこで肩部に滑る素材を取り付ける様になり、現在の様なショルダースライダーに進化した様です。
スライダーがある事により、グリップせずに滑ることによって、そのパワーが逃がされ骨折を免れるとい考え方です。

MOTO GPをご覧になればお分かりの様に今では全てのスーツに取付けられています。

転倒時の擦過傷・肩の脱臼など防ぎを、またスーツのダメージ・リペア頻度含めて軽減しします、

エルボースライダー

エルボーセンサー

肘擦りに対応したアイテムで、まだ一部のクラス・一部のライダーが必要とし始めています。

2018(昨年)のMotoGP「エアバックの着用義務化」により高い注目を集めているバイク用エアバッグ・システムの10年以上も前からバイク用エアバッグとしては世界Topシェアの「hit-air」がレースシーンに特化して開発したネックエアバッグ

転倒時の頭部、頸椎、鎖骨へのダメージを大幅に軽減します。これから購入をお考えの方は、重要なポイントと言えそうです。

ネックエアバック

MotoGPエアバック

2018(昨年)のMotoGP「エアバックの着用義務化」により高い注目を集めているバイク用エアバッグ・システムの総称
アクシデントの際にライダーの上半身を衝撃から守るエアバッグシステム、 Alpinestars「TECH Air RACE SYSTEM」・DAINESE「D Air」などが多くを供給している。
エアバッグユニット単体で完結でき、例えばレンタルバイクでの試乗などでもバイクを限定しないなど汎用性も高い。ビルドインで装着できるメーカーもあります。
しかしながら、種類が少なくまだまだ高価なことから、着用したくてもできないライダーが多い。

きめが細かく伸縮性があり、薄手で軽い為、レースシーンで重宝されており、ヨーロッパメーカーのハイグレードモデルに多く採用されている。
多くのMOTO GPライダーもカンガルースーツを選択している。
また、牛革よりも40%程薄いにも関わらず牛革に近い強度を持ち合せる。

カンガルー皮革

ケブラー糸ステッチ

1960年代に登場したスーパー繊維 防弾チョッキ・タイヤの補強等にも使用されている繊維で耐火性・引裂き性に優れ転倒時の摩擦によるステッチ切れを軽減 デメリットとして紫外線に弱く劣化が早いとの話もあるが、10数年経過してもナイロン(ポリエステル)糸と比べても遥に強い強度を保つそうです。

胸部プロテクターを装着するべき理由は、胸部へのダメージを軽減させる為です。

バイクは車と違いエアバッグが標準で装備されていませんしシートベルトもありません。

最悪の場合は、肋骨が折れ、折れた骨が心臓等の臓器を傷つけたり、内臓破裂が破裂してしまう可能性もあります。

ハードチェストガード

CE規格プロテクター

CE規格はEU(ヨーロッパ)の一つの安全基準
「安全性」の観点から厳しくテストを行っています。テストの結果「安全性」が認められたものにのみ、CEマークがつきます。
しかしこの規格は日本では採用されておらず,「Made in Japan」ではほとんど存在しない様だ。
また、CE規格検査には多くのコストがかかるためテストを受けず、CE規格同等のプロテクターも存在する。

メーカー別対応一覧表

詳細項目を分かり易いようにメーカーでまとめてみました。

STAGE (ステージ)